ヒアルロン酸

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1. ヒアルロン酸でできること

ヒアルロン酸を注⼊する⽬的は2つあります。

特定のしわを浅くする

ほうれい線を浅くするなど、しわの改善をすることができます。
多くの⽅は、こちらの⽬的でヒアルロン酸注⼊を希望されます。

全体のバランスを整える若返りのための注⼊

加齢とともに落ちた頬の丸みを戻したり、アゴの輪郭を修正したりすることができます。
こちらの⽬的はご本⼈様が希望されるケースは少なく、適宜スタッフからのご提案で⾏うことが多いです。

2. 年代と注入法

⽼化は顔の全体に、そして⽪膚だけでなくその下の脂肪、筋⾁、さらに⾻にまで及びます。
私たちはお顔の状態を⾒て、お悩みを改善するための提案をします。

その結果、ほうれい線だけで満⾜いく結果が得られる⽅もいれば、顔全体の治療をしないと綺麗なバランスにならない⽅もいらっしゃいます。

多くの経験から、30代までの⽅は特定のしわ治療だけでもかなり効果が出やすいようです。
反対に40代以上の⽅では⾻格や脂肪の変化も視野に⼊れて治療を⾏う必要があります。

3. 若返りのための注入

「若返りのための注⼊」には、MD codesという効果的な注⼊部位が決まっています。
もちろんこれは決まり切ったものではなく、お客様の要望と我々のセンスにより微調整を⾏います。
ほんの数ミリ、ほんの0.1ccの違いでも結果は異なってきます。

例えばこれは頬(Cheek)の注⼊部位です。
各ポイントにはそれぞれ意味があり、その組み合わせで治療を⾏います。

その他にも様々な注⼊ポイントがあります。
お悩みをカウンセリングし、最適な内容をご提案させていただきます。

MD codesの効果的な注⼊ポイントは、
⼈間の顔における脂肪や⾻の変化から導き出されています。

図の様に脂肪や⾻は年齢とともに変化しますが、ヒアルロン酸注⼊により逆⽅向に戻す考え⽅です。

4. ヒアルロン酸注入によるアンチエイジング

美容医療におけるヒアルロン酸注⼊は他の治療では代わりをできない、必須のものとなっています。なぜなら、他の治療では「必要な場所に必要な分だけボリュームを回復する」ことが出来ないからです

では30代で始めても60代で始めてもいいのかというと、そんなことはありません。
⽇に⽇に⽼化は進んでいき、たるんだ⽪膚は重⼒に引っ張られて顔の組織に負担をかけていきます。
重⼒によって顔の靭帯がへたっていくとたるみはますます悪化します。

ヒアルロン酸で⽀えてあげることで靭帯の劣化を防ぐことが出来ます。
つまり、⽼化の進⾏を抑えることが出来ます。

5. 最後に

ヒアルロン酸注⼊は若返り、⽼化予防、しわ治療に最適の治療法の1つです。

治療の⽬的は単に美しくなるだけではなく、その⽅の⼈⽣がコンプレックスから解消されて幸せに、明るく⽣きられるようになることも含まれます。

精⼀杯の提案を⾏いますが、提案を聞いた上で好まない治療を⾏っても幸せではないと思うので無理に勧めることは致しません
ぜひお気軽にご相談ください

*深さによっては製剤や打ち方の違いが出ます。その場合は費用が変わりますので、ご提案を聞いてから決めて下さい。

 

よくある質問

痛みはありますか?
針を刺す痛みはありますが、採血などで使用する針よりもずっと細い針を使います。
また製剤に麻酔薬が入っているため、注入の痛みは非常に楽です。
ダウンタイムはありますか?
ほとんどの場合は明らかなダウンタイムがありません。
しかし、内出血は低い確率ながら起こりえます。
しばしば起こるものとして注入部位の痛みや腫れがありますが、通常1週間以内で治まります。
効果の実感が得られますか?
数ある治療の中でも実感を得やすい施術になります。
「効果の分かりやすさ」と「自然さ」のバランスが非常に大切です。
よく相談しながら行うようにしましょう。
1本何ccですか?また、自分には何本必要ですか?
ほとんどの製剤で1本は1ccです。本数の目安は「年齢 × 0.1本」と言われます。
例えば30歳なら3本、40歳なら4本という具合です。
やせ形の方は+2本ほどしても綺麗ですし、ボリューム感のある方はヒアルロン酸は少なめでハイフの併用がおすすめの場合もあります。
不自然な見た目になるのが怖いです。
仰る通りです。ただ、テレビやネットで見るような状態には通常の施術ではなりません。
ヒアルロン酸は失った脂肪や骨のボリュームを「戻す」治療です。
もともとあったボリュームを戻すことで不自然になる事はほとんどありません。
 

ヒアルロン酸/ボリュームの施術の流れ

 

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